皆様お元気ですか?
しろくまです。
自分の責任に於いて自分の言動を自分で評価することは
実はとっても楽な生き方であること…。
それは何故なのでしょうか。
多くの方が『自分の責任』から避けられない状況に
今、正に直面していることでしょう。
できればこれ以上責任を負いたくないと感じるのも無理はありません。
責任を追及されるかもしれないという恐怖と
対処ができるだろうかという不安に苛まれてしまいますから。
故に、自分の言動でさえも他人の評価の下(もと)に為された方が
波風を立てずに済む、その方が楽であると錯覚してしまうのです。
そう、錯覚なのです。
本来、人間は自由である筈です。
それはどのような柵(しがらみ)でも束縛はできない自由です。
人間社会の秩序を維持するために必要な不自由と
その人がその人であるために必要な自由。
そのバランスを適切に見極めて
『ちょうどいい塩梅(あんばい)』を選択すればいのです。
他人に迷惑をかけない、他人の幸せを阻害しない。
そういった基本的な人間社会の秩序さえ守れば
自分の自由を謳歌していいのです。
その生き方こそが実はとっても楽な生き方なのです。
では、自分の責任に於いて自分の言動を自分で評価するには
どうすればいいのでしょうか。
それはまた次の機会にお話ししたいと思います。
しろくまは今後も
『どうすれば楽に生きられるか』
を、提案していこうと思っています。