しろくま放談(2025,04.26)

皆様お元気ですか?
しろくまです。

では、自分の責任に於いて自分の言動を自分で評価するには
どうすればいいのでしょうか。

評価の方法は色々ありますが、
今回は『相対評価』と『絶対評価』で考えてみましょう。

簡単にまとめると
『相対評価』とは、複数の対象と比較して行う評価で、
『絶対評価』とは、基準や目標への達成度で行う評価です。

皆さんも何かを評価する時に、
この二つを使い分けているのではないでしょうか。

ただ、殊に自分を評価する際は『絶対評価』にした方がいいでしょう。
自分の言動を他人と比較して評価してしまうと
勢い、低評価になりがちです。

ただでさえ自己肯定感や自己効力感が低い人が
他者と自分を比べて「自分の方が素晴らしい」とは
なりにくいと思います。

ですので、自分の言動については単純に、
うまくいった、よくできた、自分にしては頑張れた。
と、評価していただきたいです。

では、うまくいかなかった、イマイチだった、頑張りが足りなかった。
といった評価になってしまった場合は
どうすればいいのでしょうか。

それはまた次の機会にお話ししたいと思います。

しろくまは今後も
『どうすれば楽に生きられるか』
を、提案していこうと思っています。

しろくま放談(2025,04.05)

皆様お元気ですか?
しろくまです。

自分の責任に於いて自分の言動を自分で評価することは
実はとっても楽な生き方であること…。
それは何故なのでしょうか。

多くの方が『自分の責任』から避けられない状況に
今、正に直面していることでしょう。

できればこれ以上責任を負いたくないと感じるのも無理はありません。
責任を追及されるかもしれないという恐怖と
対処ができるだろうかという不安に苛まれてしまいますから。

故に、自分の言動でさえも他人の評価の下(もと)に為された方が
波風を立てずに済む、その方が楽であると錯覚してしまうのです。

そう、錯覚なのです。

本来、人間は自由である筈です。
それはどのような柵(しがらみ)でも束縛はできない自由です。
人間社会の秩序を維持するために必要な不自由と
その人がその人であるために必要な自由。
そのバランスを適切に見極めて
『ちょうどいい塩梅(あんばい)』を選択すればいのです。

他人に迷惑をかけない、他人の幸せを阻害しない。
そういった基本的な人間社会の秩序さえ守れば
自分の自由を謳歌していいのです。

その生き方こそが実はとっても楽な生き方なのです。

では、自分の責任に於いて自分の言動を自分で評価するには
どうすればいいのでしょうか。

それはまた次の機会にお話ししたいと思います。

しろくまは今後も
『どうすれば楽に生きられるか』
を、提案していこうと思っています。