皆様お元気ですか?
しろくまです。
では、自分の責任に於いて自分の言動を自分で評価するには
どうすればいいのでしょうか。
評価の方法は色々ありますが、
今回は『相対評価』と『絶対評価』で考えてみましょう。
簡単にまとめると
『相対評価』とは、複数の対象と比較して行う評価で、
『絶対評価』とは、基準や目標への達成度で行う評価です。
皆さんも何かを評価する時に、
この二つを使い分けているのではないでしょうか。
ただ、殊に自分を評価する際は『絶対評価』にした方がいいでしょう。
自分の言動を他人と比較して評価してしまうと
勢い、低評価になりがちです。
ただでさえ自己肯定感や自己効力感が低い人が
他者と自分を比べて「自分の方が素晴らしい」とは
なりにくいと思います。
ですので、自分の言動については単純に、
うまくいった、よくできた、自分にしては頑張れた。
と、評価していただきたいです。
では、うまくいかなかった、イマイチだった、頑張りが足りなかった。
といった評価になってしまった場合は
どうすればいいのでしょうか。
それはまた次の機会にお話ししたいと思います。
しろくまは今後も
『どうすれば楽に生きられるか』
を、提案していこうと思っています。